CSR 社会貢献

ブライセンでは、地域社会とともに持続的に発展していくために、
かねてから国内外で活動する非営利団体への支援を行い、
定期的に現地との親密な交流を図ってきました。

国際医療ボランティア団体・NPO法人ジャパンハートをはじめとして 様々な活動を支援しております。
医療現場を視察することはもとより、 ミャンマーで運営する養育施設Dream Trainをブライセン社員が訪問し、 バーベキューパーティも行っております。 約180名の子どもたちと一緒に、焼きそばやカレーなどの調理体験を通して 日本文化を紹介、子どもたちからのダンスや歌のプレゼントなどもあり、 毎年盛り上がります。

また、ブライセンならではのITを活かした教育環境づくりも積極的に支援しており、ジャパンハートを通じて、ミャンマー社会福祉省の推薦する養護施設と情報系大学にパソコンを寄贈、パソコンの基礎体験や情報処理技術者育成を目的とした環境を整備しています。
またその他にも、PC全国セミナーをブライセンミャンマーで行うなど幅広い活動を行っています。
教育投資が大きな課題となっているミャンマー、情報処理系大学でプログラミングを専攻する学生でも年に数回しかパソコンに触れることのできない状況を改善すべく、今後も子供たちの教育環境整備、情報処理技術者育成支援事業を行っていきます。

さらに医療の面では、ブライセングループと有志社員がファウンダーの一員となり設立を支援したカンボジアの病院Asia Alliance Medical Center(AAMC)があります。カンボジアの医療従事者不足が深刻化する中、現地の国営病院と協働し、現地病院では診察不可能な患者や、手術や検査が必要な患者を無償で受け入れ、年間1,000件もの手術を行っています。また、優秀な医学部生、看護学部生の人材育成にも取り組んでいます。

ブライセンでは今後も、未来を担う子どもたちへの支援を通じて国境を越えた産業発展に貢献し、地域社会の一員として東南アジア地域における事業展開を積極的に推進していきます。