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クラウドの倉庫管理システムのメリット
わかりやすく解説!

2018.01.29

システム

IT分野では、「クラウド」という言葉が定着しています。
「クラウドソーシング」「クラウドファンディング」といったサービスも良く耳にしますが、

IT分野では「Cloud(雲)」
クラウドファンディングなどでは「Crowd(群衆)」
と、それぞれ意味が異なります。
ここでは、倉庫管理システム(WMS)に関わるクラウド「Cloud(雲)」について解説していきます。


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クラウドのメリット

インターネットを経由して、その先にある情報(データ)にアクセスして利用する方法を「クラウドコンピューティング」と呼びます。システムの図を描くときに、インターネットの先にあるデータセンターなどを雲の形で表すことから、クラウド「Cloud(雲)」と呼ばれるようになりました。

自社システムで運用する従来の方法と比べて、使いやすさやコスト面でメリットがあり、利用する会社が増えてきています。主なクラウドのメリットを6つご紹介します。

(1)早期の導入が可能です

ハードウェアの購入や設置などが不要のため、時間的ロスがなく、直ぐに使い始めることができます。

(2)どこにいても使えます

PCとインターネット回線さえあれば、どこにいても使えます。

(3)24時間365日使えます

いつでも使えます。また、クラウド上に情報が一元化されているため、いつでも最新情報をリアルタイムに確認することができます。

(4)海外の人でも使えます

PCとインターネット回線があれば、日本と海外を拠点に運営することも可能です。

(5)規模に応じて柔軟に対応できます

クラウドは必要に応じて容量を増減できるという利点があり、業務規模に応じて柔軟に対応することができます。

(6)コスト削減につながります

ハードウェアの購入や維持管理が不要になるほか、一般的に初期の導入費用が安く抑えられるため、コストカットが実現できます。


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倉庫管理でも力を発揮

クラウドは倉庫管理の業務において、非常に力を発揮することができます。
例えば、下記のようなものがあげられます。

  • 在庫をいつでもどこでも確認できます。
  • 日本と海外の倉庫を拠点に運営することも可能です。
  • 入出荷の最新情報などをリアルタイムに確認できます。
  • 業務拡大に応じて柔軟に対応できます。

倉庫管理にクラウドを導入することで、複雑な情報をスムーズに管理できるようになり、その結果、業務の効率化やミスを減らすことが可能になります。
クラウドには、最初にご紹介した6つのメリットがありますが、それを大いに生かせる業務の一つが倉庫管理なのです。


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COOOLaで出来ること

「COOOLa」はクラウド型の倉庫管理システムです。
倉庫管理でクラウドのメリットが得られる、さまざまな機能が用意されています。

・多様な集計単位での在庫照会が可能

商品単位・拠点倉庫単位・ロケ単位・ロット単位など集計単位を複数選べるため、ニーズに合わせた在庫照会ができます。

・同じ画面を複数言語で共有

ログイン時に言語を選択するだけ。「同じ画面を多言語で共有できる」のが強みです。

・インストアコードで入出庫を管理

バーコードをスキャンすることで商品・入庫日・ロット情報を把握することができます。同一入庫・ロットの商品をどのお客様に出したか、特定の入庫日、ロットの商品をどのお客様に出荷したのかを、後からでも確認できます。

・無制限に設定できる荷主・拠点

複数荷主、複数拠点に対応しています。拠点間での荷物の移動にも対応しており、移動元から出荷時に移動先の入荷予定が自動作成されロット情報も引き継がれます。

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